[Event]国際的なアートフェア「artKYOTO 2019」

国際的なアートフェア「artKYOTO 2019」が、2019年9月7日(金)から9日(月)まで、京都・元離宮二条城にて開催されます。


二の丸御殿台所外観 提供:京都市

古美術から現代美術までの幅広いアート作品を展示する「artKYOTO」は、世界遺産の元離宮二条城が舞台。⾒張り台や武器庫のために使われてい た「東南隅櫓(すみやぐら)」、江⼾時代は御料理間と呼ばれていた「⼆の丸御殿台所・御清所(おきよどころ)」をはじめ、昭和に作庭された和洋折衷庭園 「清流園」を望む「⾹雲亭(こううんてい)」など、通常⾮公開の歴史的な空間に設置された各ブースで、作品の鑑賞や購入を楽しむことができる。

 


Mr Doodle ライブパフォーマンスの様子(アートフェア東京 2019)
AFT2019 Photo by office TKD

国際的なアートフェアとしては初開催となる、この歴史深い建築物内には、京都の11軒の美術商を含む国内外31の出展ギャラリーから厳選されたアート作品が集結。

また、会期中に京都で行われている「ドレス・コード?―着る人たちのゲーム」展「レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON」「京博寄託の名宝―美を守り、美を伝える―」では、「artKYOTO 2019」の入場券を提示すると割引価格での入場が可能だ。

【詳細】
artKYOTO 2019
開催期間:2019年9月7日(金)~9日(月) ※一般会期
会場:元離宮二条城(二の丸御殿台所、御清所、東南隅櫓)
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
開催時間:11:00~20:00(最終日は16:00まで)
出展者:31軒
入場料:
・一般(当日)3,000円/(前売)2,500円、学生(当日)2,000円/(前売)1,500円
※別途二条城への入城料が必要。
※学生チケットは9月9日(月)限定。
参加ギャラリー:アンザイ ギャラリー(東京)、梅軒画廊(京都)、Galleria Col(大阪/東京)、Gajah Gallery(シンガポール/ジョグジャカルタ)、ギャラリー HATA Bros.(芦屋)、ギャラリー広田美術(東京)、宝満堂(東京)、imura art gallery(京都)、Yoshiaki Inoue Gallery(大阪)、タカ・イシイギャラリー(東京)、古美術 鐘ヶ江 Japanese Sculpture Next 100 years project(京都)、KOMIYAMA TOKYO(東京)、MASAHIRO MAKI GALLERY(東京/パリ)、ミヅマアートギャラリー(東京/シンガポール/ニューヨーク)、古美術もりみや(小牧)、NUKAGA GALLERY(東京/大阪/ロンドン)、OVER THE INFLUENCE(香港/ロサンゼルス)、ART OFFICE OZASA(京都)、CHRISTINE PARK GALLERY(ニューヨーク)、サテライツ・アート・ラボ(東京)、思文閣(京都/東京/福岡)、祥雲(東京/ニューヨーク)、シュウゴアーツ(東 京)、秋華洞(東京)、SHUMOKU GALLERY(名古屋)、現代美術 艸居(京都)、画廊たづ(京都/名古屋)、宇野商店(京都/東京)、清昌堂やました(京都/東京/札幌)、古美術 柳(京都)、夢工房(京都)

■前売チケット
発売日:2019年6月5日(水)
販売場所:イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CN プレイガイド

■artKYOTO  特別協力博物館・美術館、およびチケット特典
京都国⽴博物館
「ICOM 京都⼤会開催記念 特別企画 京博寄託の名宝 ─美を守り、美を伝える─」
対象期間:9月6日(木)・8日(土) ※9月7日(金)は京都国立博物館の無料観覧日。
内容:artKYOTO⼊場券の提⽰で展覧会への⼊場が無料
京都国⽴近代美術館
「ドレス・コード?―着る⼈たちのゲーム」
対象期間:9月6日(木)~8日(土)
内容:artKYOTO⼊場券の提⽰で展覧会への⼊場料が割引(200円引き)
細⾒美術館
「レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON」
対象期間:9月6日(木)~8日(土)
内容:artKYOTO⼊場券の提⽰で展覧会への⼊場料が割引(100円引き)

公式サイト:https://artkyoto.jp/

[BLog] 雨上がりの日に見る幻想的風景

本日は、京都から古都の風をお届けいたします。

台風が過ぎ去りましたが、ぐずつくお天気が続いています。

昨日の天気予報では、今日のお天気は曇りだったのですが、朝からどしゃぶり。

東京からのお客様が昨日、「今日の京都の天気かどうですか?」と聞かれて、「天気予報では曇りです。雨は降りません。」と言ってしまったのが嘘になってしまいました。
大変申し訳ない。

この雨は、一時的で、すぐにやんだのですが‥。

ご旅行中に雨。

嬉しくないですね‥。

しかし、雨だからこそ、京都ならではの情緒ある風景も楽しめます。

画像がわるいですが、写真は、嵐山。

雨上がり、もやがたちこめて、そのなかから船がゆっくりと見えてきます。

幻想的とも言えるこの風景。

タイムトリップしたような感覚におちいります。

また、雨上がりは、虹がみえたり、しっとり潤った苔の庭なども美しいです。

雨の日でもぜひお宿にこもってないで、出かけてみて下さい。

雨の降る時しかみられない一瞬に出会うかもしれません。

NIMON KYOTOスタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

※撮影者:NIMON スタッフ4月に撮影

[Event] 京都五山の送り火はどこで見る?

京都五山送り火は 祇園祭とならんで、京の夏を代表する行事のひとつです。ご先祖の霊をお送りするという、精霊送りの意味を持つお盆の行事で、毎年8月16日、京都を囲む5つ の山に「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に点火されていきます。

点火は夜の8時から。点火時間は各山とも約30分間。高いビルやホテルの屋上から見えるところもありますが、鴨川沿いや通り沿いから見えるところもあります。送り火が見えるスポットをご紹介します。

大文字 20:00〜20:30頃 賀茂川(鴨川)堤防〔丸太町大橋〜御薗橋〕
20:05〜20:35頃 北山通〔京都ノートルダム女子大学附近〕
20:05〜20:35頃 高野川堤防〔高野橋北〕
船形 20:10〜20:40頃 北山通〔北山橋から北西〕
左大文字 20:15〜20:45頃 西大路通〔西院〜金閣寺〕
鳥居形 20:20〜20:50頃 松尾橋・広沢の池など
その他 市内各ホテル屋上など

京都五山の送り火(京都観光協会)のページでは見所の場所の地図をご覧いただけます。

https://ja.kyoto.travel/event/major/okuribi/

大文字送り火は従来から護摩木に自分の名前と病名を書いて火床の割木の上に載せて焚くと、その病が癒るという信仰があります。護摩木の受付は、
15日 午後12時~午後7時、16日 午前6時~午後2時
銀閣寺門前 護摩木 300円
※日にち、時間はあくまでも予定です。なくなれば早く終了する場合もあります。

京都の五山は、それほど高い山ではないので、間近でみると火の熱が伝わってくる程暑く感じます。ちなみに、NIMON2 羽のベッドルームからは、右大文字が見えます!送り火が見えるスポットはおそらく多くの人出が予想されると思うので、人ごみが苦手という方は、NIMON2 羽のベッドルームが見所スポットとなりえます。真正面ではないので、しっかり見ようと思うとやはり出かけていったほうがいいのですが。

この時期に京都にお越しになられるのであれば、故人の精霊を送るという日本独自の情緒あるイベント「大文字」をぜひお楽しみください。

予約受付が可能になりました

NIMON KYOTOの公式ウェブサイトから予約受付が可能になりました。

京都にお越しになる際は、ぜひNIMONの公式サイトをご利用ください。

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